業界団体紹介

【活動内容】

奈良県管工事業協同組合は、奈良県内に事業所を持つ111社で構成する組合です。 主な事業としては、経営や技術の発展向上を目指す管工事業者に向けて、給水装置工事主任技術者試験をはじめとした資格試験対策講習会を開催しています。さらに、技能者を養成するための配管技能検定や、水道法改正により水道事業者が「更新時に確認することが望ましい事項」とする受講状況に対応した給水装置工事主任技術者研修も開催しています。　行政とのかかわりについては、奈良県内上下水道組合全体会議を毎年開催し、水道事業が直面する広域連携や官民連携などについて、組合と水道事業者が意見交換を行い課題の共有化を図っています。 　また、奈良県水道局長と「災害時における水道施設の緊急対応業務に関する協定」を締結しています。災害時には、ライフラインの守り手として、組合員の持てる技術及び経験を活かし、県民の皆さんに信頼される業者集団として活動して参ります。

【業界の仕事内容】

水道業界は、電気・ガスとともに国民生活を支えるライフラインの１つであり、皆様に安全・安心の水を提供するため、様々な活動を行っています。 　主な仕事内容としては、空調設備や冷暖房設備、給排水設備、管を通して水・ガス・水蒸気を送る設備などを設置するための工事です。私たちの暮らしを支える仕事であり、決して脚光を浴びるタイプの職業ではありませんが、インフラに携わる重要性や公共性の高い仕事でもあります。

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