インプラント各種(カスタムアバットメント)/鋳造床(コバルト床、チタン床、金床)/アタッチメントアーク(コーヌスクラウン他、各種アタッチメント)/レーザー溶接/ノンクラスプデンチャー/健康保険適用歯科技工全般berg.nara.6464@gmail.com30代表者名取締役 上田 博章所在地奈良県大和郡山市柳町76-1連絡先TEL:0743-55-6464/FAX:0743-55-6474E-MAIL主要機材(一部)■NC加工機(ARUM 5X-500)■高精度スキャナ(アイデンティカ T710)■ミリングマシン(ローランドDWX-51D)他有限会社 ベルグ業種分類医療業事業内容オールセラミック(CAD/CAMジルコニア、e-max)/当社では技術発展に対応していく為にも競合他社に先駆けてデジタル化に着手。現在ではデジタル特化と言っても過言ではなく、高精度・高性能なハイエンド機を導入し、歯科技工士個人の技術は磨きつつも、個人の技術に頼り切らない、高品質で安定した製品の生産体制構築と短納期の供給に努めている。保険適用範囲の改定により、将来的に高度技術が要求される金属素材の加工需要は更に増加していく思われる為、今後も顧客ニーズに対応可能な環境整備を継続していく。有限会社ベルグの概要デジタル技工に特化する歯科技工所当社は����年創業。約��年にわたって歯科治療で用いられる入れ歯やクラウン(被せ物)等の義歯・補綴物の製作を行っている歯科技工所である。一般的な義歯の加工だけでなく、チタンやジルコニア等の素材、インプラント加工等の特殊加工を含めて広く対応が可能。近年は歯科治療における治療法の変遷、金属素材の高騰による市場の傾向、厚生労働省の動き等を受け、将来性を見据えて設備投資に注力し、デジタル技工への対応力を磨いている。有限会社ベルグのデジタル特化方針将来性を見据えた設備投資による生産環境旧来の義歯・補綴物を適用する歯科治療と言えば、まずは口腔内を型取りして石膏模型を作るのが必然だった。しかし最近はデジタル技術が発展し、特に若い歯科医師で増加傾向にあるが、口腔内を型取りする事なくスキャナで読み込み、石膏模型ではなく3Dデータのやり取りで補綴物生産まで行うケースである。補綴物のデザインや生産加工もAIで制御する時代が到来しているが、まだまだ最終的な仕上げ調整に手作業は必要であり、現在は歯科・歯科技工士とも技術発展の過渡期にある。
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