■鉄、ステンレス、アルミニウム、調質材、他(要応談)■横800㎜×縦400㎜程度の小型・中型まで対応■0.001㎜単位の加工精度 ■最小ロット1点からkk-asuka@arion.ocn.ne.jp/2台 (X800*Y700)/1台(X1050*Y500 他)/5台/2台/1台22代表者名代表取締役 田中 康雄所在地奈良県橿原市新堂町313番地の1連絡先TEL:0744-24-6620/FAX:0744-24-6621E-MAIL主要設備(抜粋)■NCフライス ■横型MC■縦型MC■放電ワイヤー機(X520*Y400)■平面研削盤(X600*Y400)対応可能材対応可能サイズ・数量など株式会社 明日香業種分類はん用機械器具製造業事業内容機械部品加工(中・小物精密部品)当社では業務プロセス改善の一環として、業界でも必須になりつつある「�DCAD」の活用に着手している。図面をCADデータに置き換える事で作業を効率化し、モデリングによる精微・複雑な加工を習得する事で、今後新たな事業展開が生まれる可能性を上げていきたい。株式会社明日香の概要高精度な半導体製造機械部品の加工業当社は����年に橿原市見瀬町にて創業。主にマシニングセンタを用いた機械部品の金属切削加工を行っている。特に小型~中型部品の精密加工が得意であり、�.�㎜ドリルでの穿孔加工や�.���㎜単位の精度調整など、当社独自の高精度・特殊加工は顧客からも高い評価を得ている。売上構成の�割を占める主要顧客である半導体製造機器・液晶関連機器メーカーの㈱タカトリとは創業以来��年以上の取引実績があり、同社のサプライチェーンに連なる事業者で構成された「奈良県ハイテク工場団地協同組合」に所属。����年に同社敷地内の組合団地へ移転し、半導体製造装置等の性能を左右するベース部品や精密部品の加工を請負っている。株式会社明日香の今後の展望事業展開を広げるデジタル技術「�DCAD」の活用金属加工業界、特に中小零細規模の工場等では、高齢の熟練技術者による暗黙知の技術が多く、“紙”“手作業”といったアナログな手法に慣れている為に新しいデジタル技術・方法の導入や、導入後の活用が難しい事が多々ある。例えば受注時における設計図面を見ても、従来は紙に細かい数値が書き込まれた物だが、3DモデリングされたCADデータを活用する事で図面製作を省略し、機械設定なども効率化でき、作業効率は格段に上がる。設備投資による直接的な加工技術の高品質化・高精度化はもちろんであるが、より生産性を高め、顧客満足度を得るには新たな技術の習得、対応範囲の拡大、自動化・機械化による工程の簡略化等、業務プロセスの改善も必要だと考える。
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