30ドローンもしくは地上型のレーザースキャナを用いた手法が主となるが、平成28年度(本事業)に引き続き、「令和元年度ものづくり補助金」にてグリーンレーザーを使用したレーザースキャナ搭載型ドローンが導入できた為、水面下の地形計測にも対応できるようになった。 また、最新の測量手法であるLiderSLAM技術を用いた計測機器も導入し、移動体計測にも対応できるようになった。これにより市街地やトンネル・地下暗渠など、ドローンが飛行できない場所でも計測が可能となった。3次元測量については、レーザースキャナ技術だけでなく、基準点測量を含めた基本的な測量技術が必須であるが、当社は国土交通省(近畿地方整備局、国土地理院等)の案件を毎年受注しており、優良企業表彰を受ける等、基本の測量技術においても高い評価を得ている。info@3dist.co.jpサンディスト株式会社の概要・実績サンディスト株式会社の強み・事業展開サンディスト株式会社のもう1つの強み公共測量/地上型レーザースキャナ測量/ドローン (UAV) による空中写真撮影・レーザースキャナ測量/各種台帳作成/用地測量/砂防調査/構造物調査/交通量調査/土地境界確定測量代表者名代表取締役 智原 正志所在地奈良県大和高田市神楽3-3-13連絡先TEL:0745-22-7279/FAX:0745-23-0818ホームページhttps://www.3dist.co.jp/E-MAIL測量専業では珍しい3次元測量・地形データに特化した事業展開当社は昭和61年に「智原測量設計株式会社」として創業し、地方自治体の公共測量などを中心に事業を展開。平成24年頃より地上型レーザースキャナを主軸に、ドローンによる空中写真撮影からの3次元データ作成など、事業領域を3次元測量に特化して展開。令和元年を機に社名を現在の「サンディスト株式会社」へ変更した。「3つ」の「ディスタンス(距離)」を測る、という意味を込め、3次元測量専門として今後も事業展開していく方針である。県内唯一、移動体計測を含む地上3次元測量の全オプションに対応主に地形測量の分野において、県内で唯一、地上での3次元測量の全オプションに対応可能であり、現場に合った測量方法の提案ができることが当社の強みである。平均年齢の若返りによる先端技術への対応力3次元測量に特化する事で、レーザースキャナ・ドローンなどの先端技術を扱う関係上、社員・作業者の“若返り”という副次効果も生まれ、現在の平均年齢の低さは測量業界でも上位に入ると思われる。若い世代ほど先端技術の習得が早く、デジタルを多用する現在の環境では、昔ながらの測量職人育成は難しくなっており、時代に沿った歓迎すべき変化である。多くの他社・他業種では技術継承問題や作業員の高齢化による人手不足などが叫ばれるが、当社においてその心配は皆無と言える。サンディスト 株式会社業種分類技術サービス業事業内容
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