当社は、終戦後の昭和24年に創業した鎌田製作所を前身にもち、昭和34年に設立された。金属プレス・薄板加工を主体とし、各種試作開発、金型再生などの金属加工において総合的に事業を展開。現在はプレス加工事業に次ぐ主力事業として自社独自の製品開発に注力し、サプライヤーではなくメーカーとしての事業展開を目指している。 基本理念として「温故知新」を掲げ、潜水艦乗務員であった創設者から、戦時中の困窮した物資状況の中で創意工夫を凝らした挑戦・不屈といった技術者のDNAを継承し、現在も「ダイワマンダラ」という形で会社理念として時代に合わせた進化を続けている。 当社では「寧楽(ネイラック)システム」と称し、永年培ってきた技術力・開発力・創造力を駆使し、顧客の様々なリクエストに応える受注システムを構築しており、その一環として、「金型医療診断サービス」を展開している。 昔から他社の金型移管の相談を受ける事が多く、新たな技術開発と並行して、既存の顧客技術・生産業務を止めず、業界貢献になるよう、金型移管などについての相談サービスを事業化した。出自が不明な金型の分析・修復・調整・リノベーションや移管金型の受け入れ等、他社が敬遠しがちな金型の困り事についての全般的なサポートを事業内容としている。(1)金属プレス用金型の設計及び製作(2)試作金型〜試作品まで(3)一般プレス加工(4)各種省力化自動機の設計・製作 当社では、付加価値の高い「絞り加工」の技術革新を進めている。通常の絞り加工では一方向しか加工できないが、当社独自の3D絞り加工技術「大仏絞り」では、縦・横・斜め等、自由自在に3D形状を作ることが出来、3Dプリンター代わりに試作から量産まで対応できる技術として提案している。 また、あらゆる金属やゴムへのプレス加工が可能であり、特殊材への対応力は業界トップクラスであると自負している。エポキシガラス、モリブデンナイロン、ステンレス全般、42アロイ、インコネル、モリブデン、CFRP、洋白C7681、ハイテン材、他タンタル、チタン、TAMAC、C5191-H、NBR、kanri@the-dsp.co.jpダイワ精密プレス株式会社の概要挑戦・不屈の技術屋魂を受け継ぐダイワ精密プレス株式会社の新事業金型についての相談サービスダイワ精密プレス株式会社の技術独自技術「3D絞り加工」と特殊材対応代表者名代表取締役社長 平山 彰良所在地奈良県奈良市南京終町2-283連絡先TEL:0742-62-1311/FAX:0742-62-2313ホームページhttp://www.the-dsp.co.jp/E-MAIL42取扱い可能な特殊材ダイワ精密プレス 株式会社業種分類電気機械器具製造業事業内容
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