当社は、地域住人およびPTAの仲間等、子育て中の母親が集まり昭和58年に創業。 自分が納得できるものをつくるという「母親目線」でのものづくりをコンセプトに、豚肉を販売するとともに精肉のみではなくハム・ベーコン・ソーセージへの加工販売を開始。 平成7年より農家レストランを併設し、自家栽培の農産物と豚肉の加工食品を提供している。食べればここの豚だと分かるほど、こだわりの味を追求する生産者が育てる「ばあく豚」。旨味が強いバークシャー黒豚(メス)の利点を生かしながら、デュロック(雄)の肉質の良さを持ち合わせた品種である。育成期間を通常よりも1ヵ月ほど長くすることで、きめ細やかな肉質「とん霜(霜降りタイプの豚肉)」を実現。また、オリジナル配合の飼料を与える等、飼育環境の管理も徹底し、商標登録も行ったブランドの名に恥じぬよう、常に美味しい肉の安定供給を可能としている。 当社は、「6次産業化」の先駆けで、自家養豚ばあく種生産(1次産業)×ベーコン・ソーセージ等加工販売(2次産業)×農家レストラン(3次産業)を行っている。 看板商品は味付けに地元野菜を使用し、添加物を使わない「ハム」「ベーコン」「ソーセージ」である。さらに、「ハム」「ベーコン」といった「ばあく豚」の加工品は、金剛山の中腹にある農家レストランでも提供しており、心地よい風に吹かれながら、食事を楽しむこともできる。※6次産業化農畜産業を1次産業としてだけではなく、製造・加工などの2次産業、さらにはサービス業・販売などの3次産業まで含め、1次から3次まで一体化した産業として、農畜産業の可能性を広げることにより、生産物の価値の向上を目指す取組。■ハム野菜の漬け込み液で熟成させ、山桜でじっくり燻煙したずっと変わらない製法のハム。■ベーコンハムと同様お野菜の漬け込み液で熟成、山桜で燻煙。スープで煮込んだりと幅広く料理に使える。baaku@leaf.ocn.ne.jp■ソーセージ腕の赤身を10日間塩漬け熟成し、野菜と香辛料で味付け。ぱりっとおいしい外側と、ジューシーな中身が特徴。手づくりハムばあくの概要自分が納得できるものをつくる。「母親目線」でのものづくり手づくりハムばあくのこだわり手づくりハムばあくの商品・サービス代表者名代表 泉澤 ちゑ子所在地奈良県五條市小和町719連絡先TEL:0747-25-0701/FAX:0747-25-0701ホームページhttps://baaku.jpE-MAIL28手づくりハムばあく業種分類食料品製造業事業内容食料品製造業「ばあく豚」そのブランド名に恥じぬよう、常に美味しい肉の安定供給を行う「養豚」×「食肉加工」×「レストラン」による6次産業化
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