事業計画名4足重ね履きを1足にまとめ4重構造にした、冷え取り靴下の開発平成26年度補正サントウニット 株式会社消費者ニーズに応えるモノづくりを目指す-事業の成果-新しい冷え取り4重構造靴下の誕生4重効果を発揮する冷え取り靴下の開発 4足分を1足に集約するにあたり、履き口部分を立体的に筒状に編み込んで1足にする必要があった。それぞれ靴下を製造して、それを縫い合わせるのではなく、1回の工程で、4重構造の靴下を編み上げるため、新たな編機を導入。 当社が今まで培ってきた技術力を組み合わせ、2重構造の5本指靴下と先丸靴下を一気に編み、5本指を丸先の中に入れ込むことで、シルク、天然素材、シルク、天然素材の4重構造となる今までにない新しい冷え取り4重構造靴下が完成した。中面5本指型表糸:シルク裏糸:天然素材-事業の背景-消費者の健康志向を考慮した商品改良 多くの人が悩んでいる「足の冷え」の対策として、半身浴、そして靴下の重ね履きが主流となっている。中でも靴下の4足重ね履きは半身浴と同等の効果があるといわれており、当社でもそれを推奨している。 もともと冷え対策用靴下として、内側がシルク、外側が天然素材の2重構造の靴下を製造しており、同じ編み方で製造された5本指の靴下の上に先丸靴下を履くことで4足を重ね履きするのと同等の効果が得られていた。しかし、履いている内に中の靴下がズレ、ゴロゴロ感があるなどの声も多かった。 そこで、2足分の効果を1足に集約できたのであれば、実際4足分の効果を1足に集約できるのではないか、冷え性対策に一躍を買うのではないかと思い、商品の改良に取組んだ。外面先丸型1枚編みで作成口は1つ裏糸:天然素材表糸:シルク33
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