ものづくり補助事業成果事例集
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事業計画名裁断工程の自動化による低コストかつ 小ロット・高品質製品の実現と事業の拡大平成26年度補正株式会社 新田手作業工程の効率を向上させ、-事業の成果-時間短縮で可能となった新しい展開最高級縫製手法「リバー縫製」普及を狙う 全自動裁断機及びCADシステムを導入することで、パターン工程から裁断工程までを自動化。工程リードタイムを5分の1以下に短縮できたことで、ユーザーからのニーズ「小ロット・高品質・低コスト」に対応した生産が可能となった。 また、リバー仕立てにおいては、レディーススーツやジャケットにもニーズがあることから、今までは冬場のリバーコート受注のみの対応だったが、秋春物の受注にも対応ができるようになった。-事業の背景-大幅な時間短縮を目指して 既製品のリバーコート市場において、リバー縫製の大ロット生産の受注ができる企業は3社のみであり、当社はその一端を担っている。だが、製品及び試作品の生産プロセスはすべて人の手によって行われていたため、総受注数が増加傾向にあるにも関わらず、生産量に限りがあり、新しい受注を受けることができない状況が続いた。 そこで、パターン(型紙)、マーキング、裁断までの工程を自動化するために機械を導入し、製造時間の短縮を図った。25

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