【2018年1月】 | 増加・上昇・好転 不変 減少・悪化・低下 |
売上高 | 在庫 数量 |
販売 価格 |
取引 条件 |
収益 状況 |
資金 繰り |
設備 操業度 |
雇用 人員 |
業界の 景況 |
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食料品 | 前年同月比 | |||||||||
繊維・同製品 | 前年同月比 | |||||||||
木材・木製品 | 前年同月比 | |||||||||
出版・印刷 | 前年同月比 | |||||||||
化学ゴム | 前年同月比 | |||||||||
窯業・土石製品 | 前年同月比 | |||||||||
鉄鋼・金属 | 前年同月比 | |||||||||
一般機器 | 前年同月比 | |||||||||
その他 | 前年同月比 |
食料品 | 素麺 | 1月になり素麺製造に適した気候が多く良質な素麺ができている。商談も本格的になり低迷するギフト商品の販売増につなげたい。HACCP導入に向けての講習会を開始していく。 |
繊維・ 同製品 | 繊維連合会 | 東京オリンピックに向け、スポーツ衣料の生産・消費の増加が期待されているが、自転車競技衣料を縫製する県内のある企業では、問屋が大手スポーツ衣料メーカーとの受注競争で後退したため、問屋からの受注が減少した。しかし、その企業は将来の生産増を見越して若年層の雇用を増やし、生産工程の革新に取り組んでいる。 |
木材・木製品 | 集成材 | 住宅建設の持ち直しを期待していたが、前月と同じ弱含み。公共住宅の受注は少し増えている模様。 |
印刷 | 印刷 | 納期が短く、大変な仕事が多い。官公需の場合データーの所有権が取れないのが問題。 |
化学ゴム | プラスチック | 高卒就業希望者の内定枠が気にかかる時期である。毎年100%に達しないが、我々で引き受ける仕組みを構築できればと考えている。雇用確保が当面の第一の課題である。 |
一般機器 | 機械 | 景況は上昇ムードにあるが、原材料の入手難・高騰・人手不足による人件費の高騰などにより、収益状況はあまり良くない。 |
その他の製造業 | 毛皮革 | 縫製加工は、今シーズンの製造のピークは終わったが、毛皮ブームということもあり、小物類については好調のようで、少ロットではあるが追加注文あり。なめし加工は、12月のオークションで商社が原皮購入を控えたため、今後の仕事に影響がある。原皮価格は、安くなっている模様。 |
【2018年1月】 | 増加・上昇・好転 不変 減少・悪化・低下 |
売上高 | 在庫 数量 |
販売 価格 |
取引 条件 |
収益 状況 |
資金 繰り |
設備 操業度 |
雇用 人員 |
業界の 景況 |
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卸売業 | 前年同月比 | |||||||||
小売業 | 前年同月比 | |||||||||
商店街 | 前年同月比 | |||||||||
サービス業 | 前年同月比 | |||||||||
建設業 | 前年同月比 | |||||||||
運輸業 | 前年同月比 |
卸売業 | 青果 | 1月度は、野菜類(特に葉物)の入荷減にて、平均商品価格が例年の30%程度、高値になったため、売上額は昨年同月比野菜110%・果実100%となったが、仕入価格が高値過ぎて利益率の低下が著しく、粗利益額は昨年同月比の70%まで落ち込んでいる。 |
水産物 | 寒波による海水温の低下と時化の影響により、水揚量が減少した。このため、仕入価格・販売価格共に上昇し、その結果、取引が伸びず収益が対前年同月比で悪化した。 | |
資源回収 | 鉄スクラップの入荷は少なく、価格は下がり気味。古紙も入荷は少ないが、中国輸出が弱く価格は下がってくる予想。 | |
小売業 | 家電 | 気温の変化が激しいのも伴い、季節物商品の売れ行きが好調。メーカー在庫の方が品薄状態になってきている。 |
スポーツ用品 | 今月になって、売上が少し伸びてきているが、流行物は見切りが早く、利益が上がらない。 | |
商店街 | 奈良市 | 1月5日恒例の甘酒・飴湯の振る舞いを行い、盛況であった。 |
橿原市 | 近鉄八木駅南広場に建設中の市役所分庁舎竣工式後の人の動き、経済的プラス面の話題と共に、イルミネーションで賑わった。 | |
県下全域 | 1月前半は、奈良市など人出もあり賑わったが、後半は、寒さの厳しさでやや失速したように見える。八木では、飲食店の増加が順調に続き、ホテル開業に向けたインバウンド対策も前向きに進んでいる。大和高田市の商店街でも、一定の業種では外売りで堅実な店舗もある。 | |
サービス業 | 写真 | 成人式月間であったが、売上増に繋がらなかった。 |
旅館・ホテル | ビジネスホテル、ゲストハウス、民泊の増加により宿泊客が分散、特に宿泊客の少ない冬場は影響が大きい。 | |
広告業 | 寒さの一段と厳しい1月であった。毎年の事ではあるが、出足の鈍さを痛感させられる出発であった。 | |
建設業 | 鉄構 | 各工場共、受注量・仕事量は引き続き安定的に推移している。価格も上向いており、適正価格に近付きつつある。 |
運輸業 | 軽貨物運送 | チャーター便は、受注件数・売上とも前年比130%程度の予測。中長距離配送も前年比120%強の伸長。機械関連・製造業関連が依然として好調。建築関連の動きも上昇。引っ越し便は、受注件数130%強も、単価が前年割れの状況で売上は前年比120%強の予測。 |
貨物運送 | 燃料の高騰が経営を圧迫している。高速道路利用料金が一社当たりでは値上げしており、更には車両制限令違反取締りが強化されているが、荷主の意向で無理をする傾向と荷物の積みかたによっては、軸重違反となることから、累積点数が重なると割引が受けられなくなり経営を大きく圧迫している。 |