【2016年8月】 | 増加・上昇・好転 不変 減少・悪化・低下 |
売上高 | 在庫 数量 |
販売 価格 |
取引 条件 |
収益 状況 |
資金 繰り |
設備 操業度 |
雇用 人員 |
業界の 景況 |
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食料品 | 前年同月比 | |||||||||
繊維・同製品 | 前年同月比 | |||||||||
木材・木製品 | 前年同月比 | |||||||||
出版・印刷 | 前年同月比 | |||||||||
化学ゴム | 前年同月比 | |||||||||
窯業・土石製品 | 前年同月比 | |||||||||
鉄鋼・金属 | 前年同月比 | |||||||||
一般機器 | 前年同月比 | |||||||||
その他 | 前年同月比 |
食料品 | 素麺 | 本年度は、前半天候にも恵まれ順調な出荷状況であったが、6月中旬以降、特に関東圏の天候不順が影響し、最終的には微減の販売者がほとんどである。ギフト需要が高い手延べ素麺業界はまだ厳しい状況である。 |
印刷 | 印刷 | 新規受注のため、若干の売上増であった。 |
化学ゴム | プラスチック | 副資材については、相応の受注があり、商品の生産・移動について順調に推移している模様。 |
窯業・土石製品 | 生コン | 前年度同月比では47.5%増となり、前年度の中で最小出荷の8月を大幅に上回る結果となった。中央協組に改称して、旧奈良・旧南部の2協組が合流し、価格交渉に注力しつつ取引条件の好転化を通じ、収益改善を目指している。ただ、公共工事に依存度の高い地域では、着工の伸びがあまり見込めず、出荷量は小幅増にとどまっている。 |
一般機器 | 機械 | 取引先の業種により、売上高や景況に格差あり。設備関係は好調であるが、自動車・家電関係等は低調。取引先の製品ニーズの変化への対応に苦慮している。 |
その他の製造業 | 毛皮革 | 縫製加工は、賃加工の仕事は殆ど皆無である。中国へ仕事を出している模様。なめし加工は、オークションにおける原皮の価格が安かったので、国内の商社が仕入を行ったので仕事は確保できている。しかし、いつまで仕事があるかについては、先行き不安である。鹿皮は、相変わらず鹿皮原皮の高騰が続いており、原皮の確保に苦労している。高騰の原因としては、中国の労働者の高齢化による捕獲数が減少。円安などが挙げられる。 |
【2016年8月】 | 増加・上昇・好転 不変 減少・悪化・低下 |
売上高 | 在庫 数量 |
販売 価格 |
取引 条件 |
収益 状況 |
資金 繰り |
設備 操業度 |
雇用 人員 |
業界の 景況 |
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卸売業 | 前年同月比 | |||||||||
小売業 | 前年同月比 | |||||||||
商店街 | 前年同月比 | |||||||||
サービス業 | 前年同月比 | |||||||||
建設業 | 前年同月比 | |||||||||
運輸業 | 前年同月比 |
卸売業 | 青果 | 8月度は、生産地(東北・北海道)での台風被害により、特に野菜類の入荷量の減少に伴い、商品価格が割高となり、売上額は昨年同月比野菜85%、果実75%。利益額は昨年同月比それぞれ75%前後であった。 |
水産物 | 海水温の上昇と台風の影響により、水揚げ量が減少した。これにより、仕入価格・販売価格とも上昇し、対前年同月比売上高で4.41ポイントの減となった。 | |
資源回収 | 鉄スクラップ入荷は少なく、価格は変化なし。古紙の入荷は変化なしで、価格も同様変化なし。非鉄金属も同様、入荷は少なく価格はあまり変化なし。 | |
小売業 | 石油 | 8月期のガソリン販売量は、昨年と比較して価格の割安感の影響で全般的に伸びた。そのため、一定のマージン確保ができたように思われる。近年は県外有力業者の新設等による市場参入が顕著で地場組合員の経営環境は一段と厳しい情勢が続く。 |
家電 | 8月上旬は、エアコンなどの商品が好調だったが、中旬以降になると売れ行きも低迷。壊れてから購入するため、見込みが立ちづらく商品としても安価なグレードが主流だった様に思われる。 | |
スポーツ用品 | 生涯スポーツを楽しみたい人の割合が多くなっているが、店に来るお客様の単価が安く、なかなか売上が伸びない。と言って、チームで揃えるウェアは単価が高い商品が多いが、チーム数が少なく、人数も少なくなっているのが現状である。 | |
プロパン | 夏季のためLPガスの需要は少ない状態。LPガスの仕入価格は低い水準で推移している。 | |
商店街 | 奈良市 | 今年も8/27〜28と「チャリティーフェスタもちいどの」を行った。28日は、天気も良く募金も集まった。 |
橿原市 | 中和地方の夏祭りの最後を締めくくる「八木あたご祭」も世の移りに杭じきなかったのか、天候は晴天ながら人出は少なく、歴史の変化を改めて感じさせる。年末までの後期は、まちづくり関係の構想で大きく期待される。また、12月からのイルミネーションで変化を起こそうと期待する8月末であった。 | |
県下全域 | 明らかに中国人目当てのドラッグストアが、奈良の町にも次々と進出している。観光客にも買ってもらえるような店舗づくりが求められる。 | |
サービス業 | 写真 | 学校も夏休みで、全般に人の移動が少なく閑散期であった。 |
旅館・ホテル | 昨年はインターハイ等のスポーツイベントがあったが、今年度は県内での大きなイベントが無く売上・収益とも前年同期に比べ減少した。インバウンドは前月同様、個人客は減少。インバウンド全体では昨年並み。 | |
建設業 | 鉄構 | 各工場とも受注量は順調に推移している。県外の工事が多い。 |
板金 | 8月は、天候が安定し猛暑日が続いたものの稼働日数が増えた。板金材料の荷動き状況も復活傾向にある。このまま好調に転じてくれればよいが、その見込みは薄い。 | |
運輸業 | 軽貨物運送 | チャーターは、受注件数・売上とも何とか前年実績を確保出来た模様。昨年に比べて食品関連での長距離配送が減少したが、その代わり機械関連での配送が増えた。また、近距離ではあるが、建築関連の動きも上昇傾向である。引っ越しは、受注件数・売上とも前年比80%弱と前年割れの状況が続いている。お年寄りの施設への配送や冷蔵庫のみの配送等、単価の取りづらい案件が多い。 |
貨物運送 | 景気回復の兆しが見えず、荷受け業務は横ばい。微減の状況で、力強さに乏しく厳しい経営状況が続いている。 |