県内の景況情報(製造業)
【2023年1月】
増加・上昇・好転不変減少・悪化・低下売上高 | 在庫 数量 | 販売 価格 | 取引 条件 | 収益 状況 | 資金 繰り | 設備 操業度 | 雇用 人員 | 業界の 景況 | ||
食料品 | 前年 同月比 |
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繊維・同製品 | 前年 同月比 |
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木材・木製品 | 前年 同月比 |
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出版・印刷 | 前年 同月比 |
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化学ゴム | 前年 同月比 |
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窯業・土石製品 | 前年 同月比 |
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一般機器 | 前年 同月比 |
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その他の製造業 | 前年 同月比 |
製造業の景況感説明
食料品 | 素麺 | 素麺の製造は最盛期を迎えているが、人手不足などで増産は難しく現状維持が精一杯である。光熱費の高騰で収益も圧迫されており依然として厳しい状況である。 |
パン | 1月は、インフルエンザ及びコロナ感染症のため学級閉鎖があり、若干の減少はあるが影響は最小限にとどまる。 | |
繊維・ 同製品 | 繊維連合会 | 寒波でコートなど防寒物の動きが好調で、かつセール期ながらプロパー商品の売り上げが全体を押し上げた形となり、多くの店舗が前年実績を上回る結果となった。業界の景況としては引き続き回復基調が続いているように見受けられる。 |
木材・木製品 | 木材 | 木材に関しては雪等の天候で左右される場合もあり、年明け以降は業界全体として厳しい。 |
化学ゴム | プラスチック | 売上高は増加の傾向に進んできており、エネルギーコストの高騰に対する補助対策が始まっている中でも購買意欲が低下しており、利益が望めない状況が続いている。その状況の中で製品への価格転嫁をさらに進めていかなければならないのが現状である。 |
窯業・土石製品 | 生コン | 1月の出荷量は前年比95.0% |
一般機器 | 機械 | 依然として、原材料及び輸送費の高騰、世界的な半導体不足に加え、業界にとって多額の経費である燃料費、電気代の高騰により、厳しい経営を強いられている。 |
その他の製造業 | 毛皮革 | 毛皮加工については、来シーズンに向けてのサンプルの依頼が入ってくる時期であるがまだない。自社オリジナル製品を製造して販売していくことについて検討している事業所が増えてきている。 |
県内の景況情報(非製造業)
【2023年1月】
増加・上昇・好転不変減少・悪化・低下売上高 | 在庫 数量 | 販売 価格 | 取引 条件 | 収益 状況 | 資金 繰り | 設備 操業度 | 雇用 人員 | 業界の 景況 | ||
卸売業 | 前年 同月比 |
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小売業 | 前年 同月比 |
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商店街 | 前年 同月比 |
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サービス業 | 前年 同月比 |
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建設業 | 前年 同月比 |
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運輸業 | 前年 同月比 |
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その他非製造業 | 前年 同月比 |
非製造業の景況感説明
卸売業 | 青果 | 例年に比べ山間部などで降雪量が多く農作物に被害が発生し、市場入荷量が大幅に減少したため相場が高騰した。特に果菜や葉物類が暴騰したため利益が低迷した。 |
水産物 | ウクライナ情勢の悪化等により、原材料等の物価高が続き経営状況は不振が続いている。コロナウイルス感染者も徐々に減少していることから外出する人が増え、外食産業が活性化する期待感はあるが、水産販売取引は未だ厳しい状況である。 | |
資源回収 | 鉄スクラップの入荷は少ない。古紙の入荷も少なく、価格は変動なし。 | |
小売業 | 石油 | 適正収益の確保を目指す中、一部の業者による低価格販売により、セルフSSの価格が短期間で変動する傾向にある。 |
家電 | 1月上旬は暖かく、また、暖房器具の価格が上がっていたので、売れ行きは悪かった。 | |
配置薬 |
配置薬の顧客数は減少傾向、既存得意先の高齢化と共に、新規得意先の拡張は伸び悩んでいる。売上不振から、法人雇用では離職者が増加、従事者の補充に苦慮している。 | |
スポーツ用品 | メーカーのカタログ更新時期を迎え、新カタログから値上げが始まりました。原材料費の高騰に加え、輸送費、人件費その他の経費の値上がりが理由として挙げられ、問屋・小売店としては応じざるを得ないようになっている。 | |
プロパン | LPガスの価格は、ロシアのウクライナ侵略の影響で高止まりが続いていたが、アメリカ、ヨーロッパ、中国等の景気後退を懸念して若干の下がり傾向。 | |
商店街 | 奈良市 | 三が日の人出は多かった。それ以降も引き続き外国人観光客の姿が目に付く。「いまなら。キャンペーンプラス」を利用している観光客も多い。 |
橿原市 | 光熱費等の影響と仕入れ価格の値上げなどで、同じ売上であっても収益状況は悪化している。従業員が濃厚接触者になるなどで、人の融通に苦慮している場合もある。 | |
サービス業 | 写真 | 入国制限の緩和で、観光客の移動が多く見られるようになってきた。1月は成人式月間で、緊張の緩和などでスタジオに華やいだ雰囲気が見られた。 |
旅館・ホテル | 全国旅行支援(いまなら。キャンペーンプラス)や海外からの旅行者に対する水際対策緩和の効果により、個人旅行を中心に旅行需要が回復傾向である。2年余り続いたコロナ禍の影響により、大規模な宴会(新年会)の需要は依然として低迷している一方、少人数の食事会は感染症予防を徹底しながら、少しずつ増えてきている。 | |
広告業 | 受注状況はわずかながらの改善がみられるが、公共工事は前年に比べ低調に感じられる。 | |
建設業 | 鉄構 | 工場の稼働率は高い状態で推移しているが、人手不足で人材の確保に苦労している。大型案件は多いが、中小案件は少なく、工場の規模による二極化が進んでいる。 |
運輸業 | 軽貨物運送 | チャーター便は製造業・建設業関連が比較的動いている。中長距離配送は前年よりも伸びているもののコロナ前には及ばない。引越し便は単身者の引越しが減少し、非常に厳しい状況である。 |
貨物運送 | 物流の動きは、若干の改善はあるものの依然として燃料高が続いており、経営を圧迫している。 | |
その他非製造業 | 質屋 | 円高の進行による相場の不安定さが増し、特に、高級時計の相場は大きく下落した。昨年、夏までの上昇相場からの反動が大きく、まだまだ底値が見えない状態が続く。 |