70歳まで働ける企業の実現に向けて|奈良県中小企業団体中央会
70歳まで働ける「動機付け」の事例

(1)継続雇用選択コースの導入
継続雇用選択コースの導入により、その処遇や必要能力を明確にして、本人の希望を取り入れることで、早い時期でのスキルの向上を啓発します。

〈継続雇用選択コースの参考例(考え方)〉

選択コース例 処遇の例 必要能力の例
嘱託指導員  定年時給与の
 75%〜85%水準
・保有技術の伝承や指導をして、後継者の育成ができること
嘱託技術員  定年時給与の
 65%〜75%水準
・「営業職」として上位25%内の成績が挙げられること
・「技術職」として、研究・開発を担当できること
・「事務職」として、専門能力を有し、高度な業務の
      事務処理および指導ができること
嘱託技能員  定年時給与の
 55%〜65%水準
・「営業職」として上位40%内の成績が挙げられること
・「製造職」として、高難易度の技能を要するものづくりが
      できること
・「事務職」として、高度な業務の事務処理ができること
嘱託一般  定年時給与の
 45%〜55%水準
・「営業職」として平均的な成績が挙げられること
・「製造職」として、中難易度の技能を要するものづくりが
      できること
・「事務職」として、必要な業務の事務処理ができること
嘱託パート  定年時給与の
 45%〜55%水準に
 よる時給換算
・短時間勤務or所定労働日数軽減
 

(2)キャリアアップ制度の導入
70歳継続雇用により職業生活が長くなることが見込まれることから、40歳代、50歳代の従業員に新たな知識や技術・情報の習得と更なるキャリアアップの制度を導入します。

〈40歳代、50歳代のキャリアアップ制度のイメージ〉

70歳(エイジレス)継続雇用に向けたキャリア形成制度